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登録日:2017/08/26 Sat 09 10 33 更新日:2024/04/11 Thu 19 51 43NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 100系 100系新幹線電車 JR東海 JR西日本 ニュー新幹線 ブルーレイカー 勇者エクスカイザー 国鉄 山陽新幹線 新幹線 新幹線電車 日本国有鉄道 東海道新幹線 量産機 鉄道 100系新幹線電車とは、日本国有鉄道(国鉄)が開発した新幹線電車である。 国鉄分割民営化後もJR東海・JR西日本が増備を続けた。 概要 東海道新幹線初のモデルチェンジ車で、0系の本格的な置き換えを目的に開発された。 デビュー当初は「ニュー新幹線」という愛称で呼ばれていた。 後継車種の開発は1970年代から検討されていたが、当時国鉄は経営悪化や労使問題もあり開発が進まず、また0系自体も経年車とそうでない車両が入り混じり互換性が要求されたため、0系をマイナーチェンジした0系で置き換えるという事を繰り返していた。 そんな中博多開業で増備された0系の大量置き換えが押し迫り、これを機に本格的な開発がスタートした。 開発に際して3人のデザイナーを招聘し、車両メーカーがデザインしたものを国鉄の専門委員会が検討して採用する形が採られた。 当初は暖色系の外板塗装や個室・寝台なども検討されるなど自由なアイデアが出された。このうちのいくつかは当時の鉄道雑誌に掲載されたのでそこで見たことある人も多いだろう。 実は試作車であるX0編成は0系最終増備車の37・38次車よりも早く落成している。ちなみに最終増備車であるG46編成は300系の量産第1号であるJ2編成よりも遅く落成したが、廃車はG46編成の方が早かった。(*1) 1986年鉄道友の会ローレル賞受賞。 仕様 主要諸元 編成 4/6/12/16両(4・6両は全電動車、12両は10M2T、16両は12M4T) 車体 普通鋼製 電気方式 AC25000V 60Hz 制御方式 サイリスタ位相制御 主電動機 MT202型直流直巻電動機 定格出力230kW 制動装置 発電ブレーキ併用電気指令式ブレーキ・渦電流ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ(*2) 保安装置 ATC-1 駆動方式 WN駆動 起動加速度 1.6km/h/s 最高運転速度 220km/h(X・G・K・P編成)・230km/h(V編成) 平坦線均衡速度 約276km/h・約289km/h 速度種別 S21(K・P編成)・S26(V編成) 減速度 2.6km/h/s(常用) 老朽化した0系の置き換えが主目的であるため、輸送力・車両製造費は0系と同等にされ、地上設備の改良を最小限に抑えつつ、到達時間の短縮を行うことを念頭に置いている。また開発目標として「お客様第一」を掲げ、乗務員用の設備削減などを行った。 大きく0系から変わった点はまず先頭部の形状だろう。0系はいわゆる団子鼻が特徴だったが、100系では鋭角にした前頭部から徐々に断面積を大きくした流線型にし、ヘッドライトも細長い形状に変更された。運転台の窓も開閉可能だったものを固定窓に変更し、車体との段差を減らした。このため0系の団子鼻に対し、100系は「シャークノーズ」と呼ばれる。 もう一つは高速鉄道では世界初となる2階建車両の連結である。0系は全電動車とすることで200km/h運転に必要な出力を確保していたが、100系はモーターの出力を向上したことで付随車の連結が可能となり、話題作りとイメージアップのために新幹線初の2階建車を連結することになった。原則として2階をグリーン席や食堂、1階を調理室・通路と普通車指定席・個室・カフェテリアに充てた。これについては各編成で仕様が異なる。 また窓の大きさも0系初期車と同様に試作車以外座席2列で1枚の大窓を採用した。座席は0系だと普通車の3列側は回転できなかったが、シートピッチを104cmまで拡大して全列を回転可能にし、同時に普通車の居住性も向上させた。 車体塗装は従来と同じ白と青だが、地色はそれまでのクリーム色に近いものから白に近いものとなった。これは汚れが目立つ塗装ゆえ、「車両をきちんと清掃する」との意識を職員に植え付けるのが理由で、以降の東海道新幹線向け各形式や「ウエストひかり」用0系もこの色を採用している。 制御方式は0系の低圧タップ制御からサイリスタ位相制御に移行した。 サイリスタ位相制御は整流に使う「サイリスタ」という半導体素子…乱暴に言えばスイッチ付きのダイオードみたいなものを使う制御方式で、 大雑把に言うと格闘ゲームでいうキャンセル技みたいに整流(=通電)の一部をキャンセルすることにより、 その先の直流回路に必要な電力だけを送り込む方法。 身近なところでは白熱電球の調光なんかに使われている。(*3) 整流回路=制御回路なので、うまくやれば整流兼制御用のサイリスタ回路を「インバータ」として使うことにより交流回生ブレーキも実現できるが、100系にはそこまでは搭載されていない。 パンタグラフの台数も0系に比べて削減された。電動車の両数をカットした分はもちろんだが高圧引き通し線、乱暴に言えば延長コードのようなもののおかげで16両編成で3台のみにまで減った。 X編成 1985年から87年にかけて登場した車両。2階建て車は8号車と9号車に連結され、8号車は食堂車、9号車は階上がリクライニングシートの並ぶグリーン席・階下がグリーン個室とされた。 試作車のX0→X1編成には窓が小さい、ヘッドライトがつり目気味など大きな特徴を持っており、量産化改造後もつり目気味のヘッドライトや小さな窓などの特徴が残されていた。 量産第1編成から第4編成は老朽化が特に激しかった12両編成の0系こだま編成を置き換えるために12両のG編成として先行投入され、後に中間車4両を組み込んで16両X編成となった。また量産第1号編成はX2編成に改番された。 総走行距離が車齢の割に長く、0系の東海道新幹線撤退からわずか半月後の1999年10月1日に運転されたこだま429号を最後に全車が運用を離脱した。 この編成は落成当初、2階建て車両の側面にニュー新幹線を意味する「NS」ロゴが描かれていた。国鉄分割民営化後はJRマークに変わり使用されなくなったが、冊子版の時刻表で「2階建て車両」を示す記号として現在も現役である。 G編成 1987年から1991年にかけて50編成が登場した編成。東京~新大阪間での重点運用を念頭に置き、X編成をベースにグリーン車の定員を増やすため食堂車をカフェテリア付きグリーン車にするなどの改良が行われている。一部車両はJR東海浜松工場で製造されている。車両番号そのものはX編成からの通番。 当初はJR東海だけが所有していたが、1996年から翌年にかけてG1編成からG7編成がJR西日本に譲渡された。これは東京直通のひかり運用に入っていた0系を置き換えるため。0系と100系では性能が微妙に異なり、ダイヤを組む際の支障となっていたのを解消するという意味合いがあった。なお、このJR西日本に移籍したG編成はコムトラック上ではN編成になっていたが、外観上の表記はG編成のままだった。 JR西日本のG編成のうちG6編成は1999年に編成が解消され、同年11月に4~9・12・13・15号車が、2000年3月に2号車が廃車となった。廃車にならなかった車両のうち、3・10・14号車についてはG2編成に組み込まれた。残った1・11・16号車については引き続き保留車として残り、後述のK・P編成の組成に活用された。 2004年3月までに全廃。JR東海所有編成ではさよなら運転を行った。 なおJR東海所有分で運用を離脱したG9・10・15・19・30・43の6編成は車両基地から浜松工場に入場後、1・2・11~16号車の8両編成に組み換えて博多総合車両所まで自力回送された。 博多到着後、1・16号車と車椅子スペースのある11号車はJR西日本へ譲渡してK・P編成の組成に活用。残りの5両は廃車となり、博多で解体された。(*4) V編成 通称「グランドひかり」。1989年から1991年にかけてJR西日本が製造した車両で、部内では「100N系」と呼ばれていた。 X・G編成と異なり、2階建て車両を16両中4両に増やし、将来的な高速化も考えた性能のチューンが行われており、実際に時速270km/hでの走行試験も行われたが振動や騒音が基準値内に収まらず断念された。 最高速度は時速230km/hで、山陽新幹線内に限り、ATCの220km/h信号を車載コンピュータで230km/h信号に読み替えることで実現した。 100系の動力性能で付随車は16両中4両まで連結できることから、それまで両側の先頭車と2階建て車2両を付随車に充てていたが、V編成は付随車を全て2階建て車に充てたため両側の先頭車も電動車になっている(*5)。この関係上、先頭部連結器カバーの下にモーターの冷却風を取り込むためのグリルがある。連結器カバー下のヒゲのように見えるパーツがそれである。 2階建て車両は7号車から10号車に連結され、8号車は食堂車、7・9・10号車は階上がグリーン席・階下が普通車指定席とされた。 食堂車はX編成のものから内装が大きく変更された他、売店の面積を増加させている。普通車指定席は横4列の広い座席やビデオ視聴が可能といった豪華仕様で、常連客が出る程の人気を博した。 2002年11月までに編成削除が行われ消滅。V編成の車両は2階建て車を除いて後述のK・P編成へと改造された。 K・P編成 老朽化著しい山陽新幹線のこだま用0系を置き換えるため、16両編成を4・6両編成に短編成し、延命工事を行った車両。種車はグランドひかり用のV編成が主だが、V編成だけではモーター付きの先頭車と車椅子スペース付の車両が不足するため、G編成の運転台ブロックを切断してV編成の中間車に取り付けて先頭車へ改造し、旧G編成の車椅子スペース付車両の電気機器をV編成の電気機器に交換して組み込むといった大改造を経ている。 K編成は6両、P編成は4両で何れも全車電動車。当初は改造前と同じ3+2配置だったが、後にグリーン車やウエストひかりの廃車発生品である2+2配置へと改造された。 カラーリングは座席を改造した車両から山陽こだま色に塗り替えられたが、引退を前に原色へ塗り替えられた。 P編成は2011年3月をもって運用を離脱、K編成は2012年3月に運用を終了した。P編成の中でも一足早く運用を終了したP2編成は新下関駅に隣接する乗務員訓練センターの実習車として使われていたが、2013年3月末をもって実習車としての運用も終了した。 形式 123 博多向きの制御付随車でX・G編成の1号車。連結面側にトイレ・洗面所を備える。 124 東京向きの制御付随車でX・G編成の16号車。 121 博多向きの制御電動車でV・K・P編成の1号車。連結面側にトイレ・洗面所を備える。126形とユニットを組む。 122 東京向きの制御電動車でV編成の16号車、K編成の6号車、P編成の4号車。125形とユニットを組む。 3001~3007は落成当初はパンタグラフを装備していたが、1990年に撤去。 125 中間電動車で、便所・洗面所を備える普通席車両。 X・G編成では3・5・7・13・15号車に、V編成では3・5・11・13・15号車に、K編成では5号車に連結され、121形もしくは126形とユニットを組む。 126 中間電動車で、デッキ以外は全室客席の普通席車両。 X・G・V編成では2・4・6・12・14号車に、K・P編成では2号車に連結される。パンタグラフを装備し、121形もしくは125形とユニットを組む。 116 中間電動車で、X・G編成の10号車に連結されるグリーン車。 148 中間付随車で、2階にグリーン席、1階にカフェテリアを備える2階建て車。G編成の8号車に連結される。 149 中間付随車で、2階にグリーン席、1階にグリーン個室を備える2階建て車。X・G編成の9号車に連結される。 168 中間付随車で、2階に食堂、1階に厨房と売店を備える2階建て車。X・V編成の8号車に連結される。 178 中間付随車で、2階にグリーン席、1階に普通席を備える2階建て車。V編成の10号車に連結される。 1階の普通席は2+2のグリーン席同等の座席となっている。 179 中間付随車で、2階にグリーン席、1階に普通席を備える2階建て車。V編成の7・9号車に連結される。 特別な100系 東海道・山陽新幹線を利用して皇族やVIPが移動する場合、グリーン個室が車内にある100系が警備のやり易さから後継の300系や500系、700系が主力となってからもしばらくは充てられる事が多かった。 300系の開発に際し、ボルスタレス台車の試験車にも選ばれた。0系で行ったボルスタレス台車の試験で得られたデータを元にフィードバックを行った物を一部の車両に装着し、営業列車に使いながらデータ収集を行っていた。 去就 サービス水準の向上に果たした役割は非常に大きく、バブル経済とあいまって新幹線利用者の増加にも貢献したが、後継車の登場によって最高速度が向上していくと最高速度が0系と大差ない100系は徐々に肩身が狭くなり、順次後継車への置き換えが行われた。以下は引退に際して特別列車としての運転が行われたものの記録である。 V編成グランドひかりの最終運転は2002年11月23日に実施。当日は山陽新幹線をひかり568号とひかり563号で1往復し、事前予約が必要なものの食堂車の復活営業を実施したり、ひかり568号では最速ダイヤを設定したりと全盛期を再現する取り組みがなされた。使用されたのはV2編成だが、2階建て車は状態の良かった最終編成のV9編成のものと差し替えられていた。 X編成では特にさよなら運転は行わなかったものの、JR東海はG編成の引退時にはさよなら運転を実施。定期運用は2003年8月末に終了していたものの、さよなら運転に際して最後まで運用可能だった6編成からG46, G47, G49, G50の4編成を選抜。 さよなら運転は9月13・15・16の3日間実施され、G46編成とG50編成が13日と15日のさよなら運転を担当。最終日はひかり309号として東京から新大阪までの片道運行とし、ラストランを担当したG49編成は先頭部と側面にステッカーを貼って装飾し、予備車のG47編成は先頭部のみ装飾を実施してG49編成に何かあった場合に備えて東京の車両基地で待機していた。 最後まで残った100系のK編成も引退に際してさよなら運転を実施。2012年3月16日に岡山から博多まで「ひかり445号」として運行された。さよなら運転では車内チャイムがかつてのひかりチャイムに戻された上、始発の岡山駅では同日にラストランを迎えた300系のさよなら列車「のぞみ609号」と並ぶ演出が組み込まれた。ラストランに使われたのはK55編成で、万が一の場合に備えて岡山の車両基地にK54編成が待機していた。 余談 2階建て車両の1階部分は当初バーカウンターやサロン、遊戯室といった設備も検討されていたが、最終的にはアイデア切れとなり1~4名の個室になったという経緯がある。 これは、とある作家が週刊誌のコラムで100系の個室の使い勝手の悪さを酷評したところ、後日作家の事務所にJR東海の社員がやってきて、上のような話をうっかり口に出してしまったとのこと。 保存車 123-1・168-9001 X編成の量産トップナンバーと量産先行車の食堂車が名古屋市のリニア・鉄道館で保存。収蔵前はJR東海浜松工場で保管されていた。 122-5003 ひかり445号の予備として岡山に待機していた編成の先頭車。京都市の京都鉄道博物館で保存。 122-5009 廃車後の2011年11月に製造元の近畿車輛へと里帰りし、非公開で保存されていた。2022年2月に工場敷地内ながら片町線の列車内から見える場所に移設され、外観のみだが見ることができる。 168-3009・179-3009 グランドひかりの2階建て車が福岡県のJR西日本博多総合車両所で保存されていたのだが、2024年に解体されてしまった。なんでも、京都鉄道博物館で保存したかったが、道路の高さ制限に引っかかってしまい、搬出できなかったとのこと。 追記・修正は2階の食堂車で富士山を眺めながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 高速列車の2階建て車両導入はこれが世界初だったらしいね ただその後に登場したTGVやMAXが乗客増対応だったのに対して100系はイメージアップや展望性を重視していたのが面白い所 -- 名無しさん (2017-08-26 20 02 39) ブルーレイカー -- 名無しさん (2017-08-27 00 37 42) 先頭の連結器の下にヒゲっぽいのがあつのとないのがあった記憶があるな -- 名無しさん (2017-08-27 12 22 18) 名前 コメント
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七草 弘一(さえぐさ こういち) プロフィール 性別 男性 生年月日 2048年 職業 ベンチャーキャピタル経営 家族構成 妻 未登場長男 七草智一次男 七草孝次郎長女 七草真由美次女 七草香澄三女 七草泉美 声の出演 森川智之 (テレビアニメ) 七草 弘一(さえぐさ こういち)は、七草家の当主。 七草智一、七草孝次郎、七草真由美、七草香澄、七草泉美の実の父である。 年齢は2097年2月時点で48歳(*1)。表の職業はベンチャーキャピタル経営である(*2)。 14歳のときに出席した「少年少女魔法師交流会」にて、同じく出席していた四葉真夜の誘拐事件に巻き込まれ負傷し、右目を失っている(*3)。 四葉真夜とは幼い頃から婚約していたが誘拐事件をきっかけに生殖能力が喪失した為、四葉家より婚約解消を申し入れがあり婚約が解消された(*4)。 負傷した右目は医療技術により治癒の可能性もあったが、自分だけが何事も無かったように無傷で生きることはできないと治療を拒否した。 若き頃は「眼帯の少年魔法師」と呼ばれていたが、成長が止まってからは義眼を使用し、義眼の違和感を隠す為に眼鏡を愛用している。 他家に対する計略を好むが、「裏側で火遊びを好みながら結局は表側の住人である」というのが、腹心の名倉三郎による評である(*5)。 2097年の師族会議で槍玉に挙げられた背信行為については厳しい箝口令が敷かれており、二十八家以外の魔法関係者にとって、七草家は四葉家と並ぶ日本魔法界の双璧という立場を維持している(*6)。 能力 八重唱 略歴 2048年 - 誕生(*7) 2062年 - 少年少女魔法師交流会に出席する。四葉真夜誘拐事件に巻き込まれ負傷し、右目を失う 2095年11月2日(水) - 七草邸で五輪洋史と五輪澪の訪問を受ける(*8) 2095年11月2日(水) - 横浜事変の際に現れたムーバル・スーツ部隊の正体について、独立魔装大隊であることを名倉三郎から報告される(*9) 2096年1月15日(日) - 真由美を通じて十文字克人へ、吸血鬼事件について十文字家への共闘を依頼。克人が快諾する(*10) 2096年2月16日(木) - 七草家の息が掛かった(*11)国防軍情報部防諜第三課が千葉エリカ、吉田幹比古、西城レオンハルトと交戦しパラサイトを奪うことに成功する(*12) 2096年2月17日(金) - 国防軍情報部防諜第三課のスパイ収容施設が襲撃され、捕まっていたパラサイトの宿主がアンジー・シリウスに殺される(*13) 2096年2月18日(土) - パラサイト捕獲を断念。出動させていたメンバーへ通常業務への復帰を命じる(*14) 2096年4月13日(金) - 七草邸で小和村真紀の訪問を受ける 2096年4月13日(金) - 九島烈に反魔法主義者を利用して四葉の力を殺ぐ相談をする 2096年4月18日(水) - 七草邸で十文字克人の訪問を受ける(*15) 2096年7月7日(土) - 周公瑾と会ってきた名倉三郎の報告を受ける 2096年10月8日(月) - 七草邸で名倉三郎に周公瑾の始末を命令する(*16)。 2097年2月4日 - 師族会議に出席(*17)。その際、四葉真夜によって密かに周公瑾と取引しようとしていたことがあったという背信行為が暴露され窮地に立たされる。しかし、同じく十師族の九島真言が周公瑾と共謀し取引だけでなく実際に行動まで起こしていた件も同時に発覚したため、真言のほうが罪が重いということになり一応は無罪放免となる。 2097年2月5日 - 師族会議(十師族選定会議)に出席(*18)。 登場巻数 8巻、9巻、11巻、12巻、13巻、14巻、17巻、18巻、19巻、23巻、25巻、30巻、32巻、キグナスの乙女たち6巻、メイジアン・カンパニー1巻、メイジアン・カンパニー2巻、メイジアン・カンパニー3巻 コメント お兄様が七草家の当主は部下を掌握しきれてないと考えてた通り実際にはあまり当主には向いてないかも? (2021-07-21 03 27 16) まさか弘一がお兄様と仲良く酒を酌み交わす日が来るとはな (2021-11-03 05 40 59) これまでになかった一定の協力関係が生まれたのかも。 (2021-11-03 10 22 15) まぁその方が日本の為になるだろう (2022-01-29 13 30 22) 真由美を嫁に貰ってくれ発言、なんか最近彼は本気で真由美の嫁ぎ先に困っていたんじゃないかと思えてきた (2022-02-11 22 28 42) ビジネスの為という態度を保っていたのは正解だったな。これで魔法師の為とか言ってたら達也はイラっとしたんじゃないか。」 (2022-02-12 01 08 15) 腹芸の出来る厄介な奴と思いきや今ひとつ四葉に対抗できない印象 (2022-03-21 12 22 46) 実の娘の真由美を嫁に薦めたり、部下として送り込んでいるくらいだから、わりと達也を気に入ってる節がある (2022-08-17 16 33 01) 気に入っているというより四葉家に対する執着みたいなものかと。七草には持ちえない実力が四葉にはあるから。真由美はグージー追跡最終段階で七草家は四葉家と双璧なる評価に疑問を持ったけど、当主なら実力差とかはっきりわかってるだろうし。 (2022-08-18 01 47 56) 真由美そこまで自信を持ってたのか。つか周りの(よく知る)魔法関係者からは四葉は他の十師族とは一線を画してる、四葉は十師族の頂点、七草は見栄を張ってるだけ、って散々下されてるのに、疑問を持たないのは自己評価高過ぎ。達也が表に出てからは四葉が一強みたいにキグナスで言われたが、正確にはより別次元になったって言い方が正しい。達也が表に出る前でも元から四葉一強って評価だったわけだし。 (2022-08-18 10 29 32) 「ゆ」の上は「や」、「み」の上は「ま」。真由美→まゆみ→まやま→ま夜真→ま真夜→真真夜 (2023-04-23 22 30 41) たぶん作中屈指の政治力の持ち主。途中経過でどれだけ劣勢に立とうとも、最終的には勝ち組の中枢に入ってそう。チートかな (2023-04-25 13 44 28) 「真夜は俺の本命!!」「お前も俺が好きなんだろ!?」「仲直りしようや!」 (2023-06-01 21 33 45) 人物 十師族 男性
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京太郎(ん?鍵穴がバカになってる?家の鍵も開けっ放しになってるしまさか…)カチャ 玄「お帰り京太郎君」 京太郎「玄…やっぱりお前か」ポフ 玄「えぇ!?いきなり頭に手を置いてどうし…イタタタタタタ」ギリギリ 京太郎「どうしたじゃねーよ。俺は前に言ったよな?ウチに来るときは前もって連絡する事、 電動のピッキングツールはつかうなって」アイアンクロー 玄「わ忘れてないよ!京太郎君との大事な約束だもん」ジタバタジタバタ 京太郎「なら何で…約束を守れて…な!い!ん!だ!ろ!ー!な!!」サラニチカラアップ 玄「イタイイタイごめんなさい実は鍵を無くしちゃって…」ジタバタジタバタ 京太郎「ったくそれなら最初から電話しろって」アイアンクローカイジョ 玄「本当のこと言ったら怒られると思ったんだもん」 京太郎「無くしたって言っても無くした場所は奈良だろ?気にするほどでも無いだろ」 玄「だって折角京太郎君が鍵をくれたのに…」グス 京太郎「鍵ならまた今度新しいのやるから気にするなって」 玄「ええ!今くれないの?」 京太郎「誰かさん鍵を壊してくれたせいで治るまで時間がかかるんだよ」ペキパキ 玄「ごめんなさい鍵は京太郎君がくれるまで我慢するから笑顔で指の関節を鳴らすのは止めて」 京太郎「それで、他のは?」 玄「な何のことかな?」メセンソラシ 京太郎「…ココか」ガサゴソ 玄「あぁ!ソコには何もないよ」アセアセ 京太郎「何もない…ねぇ。なあ玄コレはなんだ?」トウチョウキ&カクシカメラ 玄「サァワタシニハナンノコトダカ」セイザチュウ 京太郎「ふーん」バキ 玄「あぁ!?その二つ高かったのに」シクシク 京太郎「ったく普通に来るなら歓迎してやるって言ってるのになんでこんな事しかしないんだよ?」 玄「…普通に来るのは、なんだか恥ずかしいし///」 京太郎「いや、不法侵入したり盗聴機仕込む方が変だろ」 玄「え、なんで?」キョトン 京太郎「…もういいです。それより飯食ってくんだろ?ちゃんと宥さんには連絡しとけよ?」 玄「うん。…それとね京太郎君」 京太郎「分かってるって。この時間帯じゃ電車で帰れるか怪しいから止まってけ。ただし何時ものように簀巻きにするけどな」 カン
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このページはこちらに移転しました ぬこ電車 作詞/げそ 作曲/5スレ258 ニャオーン プオーン ニャオーン プオーン ぬこぬこぬこの電車 ぬこぬこぬこの電車 かわいいね かわいいね 誤爆なのにね 音源 ぬこ電車.mp3 ぬこ電車~マターリ旅情編~(アレンジ:Age.) (このページは旧wikiから転載されました)
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鷹嬢電車区(南タカ)所属編成 8両B編成 Tc M M T T M M T c 備考 時期 編成番号 所属区 クハN533 モハN533 モハN532 サハN533 サハN532 モハN533 モハN532 クハN532 B351 南タカ 3001 3001 3001 3001 3001 3002 3002 3001 B352 南タカ 3002 3003 3003 3002 3002 3004 3004 3002 B353 南タカ 3003 3005 3005 3003 3003 3006 3006 3003 B354 南タカ 3004 3007 3007 3004 3004 3008 3008 3004 B355 南タカ 3005 3009 3009 3005 3005 3010 3010 3005 B358 南タカ 51 86 86 54 34 87 87 51 6次 B359 南タカ 52 88 88 55 35 89 89 52 6次 B360 南タカ 53 90 90 56 36 91 91 53 6次 B361 南タカ 54 92 92 57 37 93 93 54 6次 B363 南タカ 26 51 51 26 26 95 95 26 もとC300編成 1次 B364 南タカ 27 52 52 27 27 96 96 27 もとC301編成 1次 B365 南タカ 28 53 53 28 28 97 97 28 もとC302編成 1次 B366 南タカ 29 54 54 29 29 98 98 29 もとC303編成 1次 B367 南タカ 30 55 55 30 30 99 99 30 もとC304編成 1次 B368 南タカ 31 56 56 31 31 100 100 31 もとC305編成 1次 編成番号 所属区 クハN533 モハN533 モハN532 サハN533 サハN532 モハN533 モハN532 クハN532 Tc M M T T M M T c 備考 時期 Mc M T T c T M M Tc 備考 編成番号 所属区 クモハN535 モハN534 サハN535 クハN534 サハN535 モハN535 モハN534 クハN535 B540 南タカ 11 1 1 1 1 1 5 6 計 16編成 128両 4両E編成 編成番号 所属区 Tc M M T c 備考・塗装 時期 クハN533 モハN533 モハN533 クハN533 E351 南タカ 707 77 77 707 4次 E352 南タカ 708 78 78 708 4次 計 2編成 8両 合計 18編成 136両
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5200系電車(-けい でんしゃ)とき、常磐高速度交通網(JHIS)が所有する電車。 概要 仕様など主要機器 車体 内装など 回生化改造 現在今後 形式廃形式 概要 1963年に8000系の新製冷房車が登場し、首都圏における一般通勤車冷房の口火を切ったが、実際には冷房化を押し進めるには6600系など軽量車体世代以前の旧型車がネックとして残った。 そこで8000系新製冷房車の投入と既存の8000系の冷改と平行して、旧型車の車体を8000系相当の軽量車体のみ新製して機器は廃車発生品を流用し、あわせて冷房化が実施された。 これが5000番台系列の車体更新・ツリ掛け駆動車である。 主電動機の出力によって、5000系、5090系、等が在籍した。5200系は、その最終グループで、6600系など145kW級主電動機搭載車である。 従前の形式は、17m級車体を放棄して20m級車体を新製したため、新製扱いとなったが、5200系は種車が20m級であるため、台枠利用の改造扱いとされた。 登場時は、社内呼称JC5形主制御器が流用されたが、後に変更されている。 仕様など 主要機器 主電動機は、東洋電機製造製TDK-541系(150kW/750V)、もしくは国鉄MT40系(142kW/750V)を搭載する。 ブレーキは種車の流用でAAVR弁(改良型J動作弁)を用いた、AAVR自動空気ブレーキとしている。 台車はDT12AもしくはDT12をDT12A相当に改造したもの、DT13、DT15、DT16など、板枕バネのペデスタル台車が使用された。 集電装置は当初PS13形ひし形パンタグラフが搭載されていた。 車体 普通鋼製軽量車体を採用する。 全長は連結面間20.3m、車体幅2800mm。 貫通扉付のプレーンな顔つきをしている。8000系→8200系で導入された高運転台化は実施されておらず、運転台床面高さは客室と同じ。 助士席側前窓の上に運用灯を備える。助手席前窓内の上部に方向幕を後付の形で装備している。 客室扉は両開きで、片側3箇所。 内装など 内装には不燃性を考慮し、アルミデコラを多用し、床面はリノリウム張りになっている。 オールロングシート かつては、クハ5300形にサニタリーを搭載していた。 回生化改造 307系が登場すると、常磐線・日光線とも上野口での基本編成運用はいったん消滅し、常磐線水戸口、日光線雀宮口、吉飯線等に転用されていった。また、付属4連での運用は引き続けられた。 この過程で、307系と極力走行性能を合わせる必要が出てきたため、制御器を社内呼称JC71形に更新し、発電ブレーキから回生ブレーキに改められた。パンタグラフについても、PS16形に換装された。また、従来ブレーキシリンダーは車体装架としていたものを、台車側に溶接する工事が行われ、実施された台車は形式の後ろに-Jがつけられた。 回生ブレーキ改造車は上野口用付属編成に限られ、“都落ち”した車両は対象外になった。この為、回生ブレーキ改造車は車体側面の形式表記の下に白線が引かれて区別された。 現在 2002年の国交省令を受けて、ブレーキシリンダー車体装架車は淘汰されることになり、8200系によって置換えられた。 上野口付属編成運用は、7連については2005年に淘汰が完了したが、10連組成用の2連ついてのみ、現在も運用されている。これは、8200系1M1Tでは牽引力が不足すること、307系・8200系2Mでは消費電流が課題となることから、現在も5200系のみで構成されている。 なお、クハ5300形のサニタリーは2005年から2006年にかけて撤去された。 今後 2014年3月ダイヤ改正から予定されている常磐線快速の一部東武野田線乗入れに伴い、柏以北の常磐線方面の連絡列車に利用するため、2連から再び8連に組成する作業が開始されている。なお、10連附属編成は307系から改造された313系電車に置き換えられることになった。 2017年開業予定の日光線松伏支線(松伏~野田市)開業に伴い、307系余剰車により大幅な淘汰が行われると思われる。 形式 クモハ5200(cMc) クモハ5700(Mc) クハ5300(Tc) 廃形式 モハ5800(M) サハ5900(T)
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お局電車とは、迷列車(北陸)の人が作ったキャラクターである。 お局電車とは? まず年上の車両に上から目線で話、次に本社に愚痴を暴露し即、呼び出しという名の 招集命令される。 さらに他会社にも上から目線で追い出し、無期限謹慎処分となる。 最近では鉄道日和にまで及んでおり、「失言→ATSC or 呼び出しはお決まりネタである。 最近では地鉄だけではなく、新たにこの車両もお局電車となっている。 迷列車界にてお局キャラに登録されている電車or気動車一覧 地鉄のお局電車(14760形14761F) 高崎のお局電車(185系湘南色 ボネカボチャ) 九州のお局電車(787系 ボネブラックorボネホワイト). 名古屋のお局電車(8800系). 秩父のお局電車(1000系)などなど
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陸奥国 耶麻郡 大谷組 吹屋(ふきや)村 大日本地誌大系第32巻 154コマ目 府城の西北に当り行程6里。 家数7軒、東西2町・南北59間。 東3町16間西海枝村の界に至る。その村まで5町20間余。 西2町利田村の界に至る。その村まで9町。 南2町10間荻野村の界に至る。その村まで6町30間。 北8町20間利田村の山に界ふ。 また 辰巳(南東)の方12町32間野沢組塩坪村に界ひ揚川を限りとす。その村まで20町30間余。 この村東南に山林繞(めぐ)りわずかに田圃(たんぼ)を闢き、西北は山に連なる。 端村 一竿(ひとさほ) 本村より巳午(南南東~南の間)の方12町20間余にあり。 家数2軒、東西25間・南北12間。 北は山に倚り東南は揚川に臨む。 昔何人にか越後国より来り、この村の住田代丹波が弟樋口佐(村の戌亥(北西)の方4町に樋口佐が屋敷跡あり)に請てこの地に住し、田畠を耕し渡守となりしよりこの村にて渡船のことを主(つかさど)れり。 山川 高平山(たかひらやま) 村北に連なり東西に綿延す。 高70丈計。 揚川 西海枝村の境内より来り、未申(南西)の方に流れ端村一竿の南にてまた亥(北北西)の方に転じ荻野村の界に入る。 この村の境内を経る事12町余。 この辺貝石をはみたる岩多し。 関梁 船渡場 端村一竿の村下にあり。 揚川を渡り野沢組の諸村にゆく。 この辺は両岸より山つがね川幅至て狭く、一竿にて渡るべき故に一竿の渡という。 水利 堤 村西にあり。 周90間余。 神社 若宮八幡宮 祭神 若宮八幡? 相殿 稲荷神 総社 鎮座 不明 村北1町にあり。 鳥居あり。上三宮村高村能登これを司る。 水神社 祭神 罔象女神(みずはのめのかみ) 鎮座 不明 一竿の東、揚川の畔(ほとり)にあり。 村民の持なり。 船神社 祭神 神舟魂神 鎮座 不明 水神社と同所に祭る。 村民の持なり。 寺院 長圓寺 村北にあり。 曹洞宗、山號を岩松山という。 寛永14年(1637年)河沼郡牛沢組勝方村勝方寺7世感國ここに来り、小庵を結び住すること久し。因て感國を以て開山とし勝方寺の末山となる。 本尊釈迦客殿に安ず。 観音堂 境内にあり。 古蹟 館跡 村の辰巳(南東)の方にあり。 何の頃にか田代丹波ここに住せしという。その地を花館と唱ふ。 今は畠となる。 Google Map吹屋地区 一竿地区高郷中学校のグラウンド南側付近。現在は民家なし。 高平山雷神山 花の森があるあたり。 若宮八幡神社 - 社を確認できず観音堂の隣りに鳥居と石段あり。 水神社と舟神社(一竿)この辺り、県道の歩道から目視できる位置にあるそうです。 三十三観音(長圓寺?) 花館跡地(現高郷中学校の場所) 新郷ダム 余談。 水神社と舟神社は現存していないでしょう。残念です。 船神社の祭神である神舟魂神は「かみふねのみたまのかみ」と読むのでしょうか。この社との関連性は不明ですが、栃木県にある神舟神社では磐裂神(いわさくのかみ)・根析神(ねさくのかみ)を奉っており(この2柱は火神カグツチの血から生まれました)悪縁を切るという御利益があるそうです。 余談2。 一竿(高郷中学校)の西側阿賀川の対岸には猿山という山があます。この山にまつわる伝承が残っており佐藤嗣信・忠信兄弟の名前が出てきます(源平合戦、屋島の戦いの頃の話)。詳しくは野沢組池原村の条下を参照。 追記。 とんりすんがりさんより情報いただきました。 上記地図の土手下に水神社と舟神社の石祠があり、またその間に何かの石碑もあったとのこと。 ただ県道側は神社の背面に当り、正面に向うには県道西側から土手を降りる必要がありそうです。 さらに一竿についての情報もいただいたので引用します。 一竿の渡し場は昭和10年まで使われていたそうで、渡し守や筏師は必ずこの水神社と舟神社に差し掛かると北岸に向かって一礼したそうです。 一竿から見て対岸の岩壁は「一竿のへつり」といい、4、50年ほど前まではこの岩壁を伝って塩坪集落と漆窪集落の間で行き来があったそうです。地理院地図にも点線道として載っています。 この一竿地区は石造物がほかにもいくつか見受けられ、今はひとけが無いながら昔は水運の要衝だったのではないでしょうか。 本文にも一竿は川幅が狭いとの記載があり渡河の要所だったのでしょう。また越後国から来た某が舟守を統括していたとの記載は近隣の地域にはないため、この渡は特別だったことが推測できます。 県道北側の斜面に仙海聖人なる僧侶の供養碑、どういった人なのでしょうか… 同じく県道北側に鬼子母神と何かの石碑 他に塚越富五郎という小栗上野介家臣の供養碑がありました 塚越富五郎の供養碑の所在地は一竿集落の共同墓地でもあるようで、水運を監督していたという田代家の墓もありました。
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ぬこ電車 作詞/げそ 作曲/5スレ258 ニャオーン プオーン ニャオーン プオーン ぬこぬこぬこの電車 ぬこぬこぬこの電車 かわいいね かわいいね 誤爆なのにね 音源 ぬこ電車.mp3
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「ゆっくりしていってね!」 電車で通勤していると、突然足元から声が聞こえた。 見ると、生首のようなものが俺を見上げている。大きさは、俺の脚から膝までの半分といったところか。 「おじさんはゆっくりできるひと?ゆっくりできないなられいむのおうちからでていってね!できるなられいむにたべものをもってきてね!」 なんだこれ?生き物? 人生で一回だけ、電車の中に迷い込んだ鳩を見たことがあるが、コイツもその類なんだろうか? 周りにいた人たちも一瞬俺の足元を見るが、すぐに視線を逸らす。 それはそうだろうな、もし電車の中で足元に生首をまとわりつかせた奴に遭遇したら、俺だってスルーするに決まっている。 周りの雰囲気に合わせ、俺もその生首を無視することにした。 「おじさん、むししないでね!!」 まだ足元から何か聞こえてくる。無視だ、無視。俺は正常!幻覚に返事なんかしない!! 「れいむをむしするおじさんはゆっくりでていってね!!!」 うお、足元に何か当たってる。ぶよぶよした感触がズボンを通して足に伝わってくる。 見ると、奇妙にひしゃげた生首が俺の脚を押している。このまま電車の外に押し出す気なのだろうか。 つーか俺はまだ二十代前半で、生首におじさん呼ばわりされる筋合いは無い。 「な゛ん゛でうごがな゛い゛の゛お゛お゛お゛!!!!」 いや、確かに押し出そうとする感触は伝わるが、力が弱すぎる。そんなんじゃ子供も押し出せないだろう。 「もういいよ!!ゆっくりできないおじさんはゆっくりしね!!!」 そういって生首は車両の奥のほうに跳ねていく。なんだったのか。俺から数歩離れたところで 「おじさん、あしをどけてね!!」 と喚く。言われた中年の男性も困ったような顔をしてすぐに視線を逸らしている。 ……早く会社に着かないかな。こんなこと思うの初めてかもしれない。 そうこうしているうちに、電車はとある駅に到着する。この駅、十近い鉄道が通っており、乗り換え客が多い。 そして、ここからが俺と満員電車との戦いだ。 いつものように来る戦いに向けて気合を入れ、ふと、あの生首は満員電車に耐えられるのだろうか、と思った。 ドアが開くと同時に、大量の人間が駆け込んでくる。自然と俺は電車の隅のほうへ追いやられていく。さっきの生首のいる方向だ。 みると、生首は驚いた表情で人ごみを見ているが、気を取り直したのか 「ここはれいむのおうちだよ!!おじさんたちはゆっくりでていってね!!」 と怒鳴っている。俺のときと違い初っ端から出て行けという辺り、いらついているのだろうか。 しかし、それで出て行く人がいるはずも無い。 生首に気づいた人たちは一瞬ぎょっとした顔をするが、やはりスルーして読書なり音楽なり携帯なり、自分の世界に入り込んでいく。 一方生首のほうは、 「どうじではい゛っでぐるの゛お゛お゛お゛お゛ぉ!!!!!」 と喚き散らしていた。そうこうしているうちに電車の中は一杯になり、動き出す。 先ほどの生首はというと、俺と、近くの三人ほどの足に挟まれて縦長にひしゃげていた。 「ゆ゛っぐり゛でぎない゛い゛い゛い゛!!!どいでよ゛お゛お゛お!!!!!!」 いや、そういうけど俺だって身動き一つ取れないんだって。ちなみにこの満員状態、あと三十分は続くんだが。 ようやく会社に最寄の駅に着いた。そこも大きな駅で、乗り降りをする人間は多い。 ドアが開き、周りの人間がいっせいに降り始める。 掛かる圧が消えて縦にひしゃげた形から開放された生首だが、さすがに堪えたのか倒れこみ(?)、平べったくなってゆぅゆぅうなっている。 先ほども言ったが、この駅は降りる人間は多いが乗る人間も多い。 このまま放って置けば、この生首はまた満員電車に乗る人間達の足に潰されることになる。 …さすがにかわいそうな気がしてきたので、降りる際足で生首をドアのほうに押しやり、ホームに出してやった。 生首を蹴りながら移動する俺を見て、他の客達は一瞬ぎょっとするが、やはりスルーして読書なり音楽なり携帯なり(ry。 そのまま蹴り転がして、下り方面の乗り場まで誘導してやる。ここなら電車待ちの人に踏み潰されることも無いだろう。 これでちょっとした善行にはなったのかもな。そんなことを思いつつ、出口のほうに向かう。 と、後ろのほうから 「ゆぶげぇえっぇぇぇぇっ!!」 あまりに人間離れした声に驚いて振り向く。いや、そもそも人間じゃないか。 みると、生首は口から黒いものを吐き出していた。 「ゆぶおぷはっがげぇえええ!!」 あー、アレはきっと吐いてるんだな。たまに満員電車で具合が悪くなった女の人とか見るし。 で、嘔吐の終わった生首は取り乱して、 「れ゛い゛む゛のながみ゛があ゛あ゛あ゛!!!」 中身なんだ、あれ。見た目は餡子みたいだけど。あ、吐き出した中身を必死こいて食い始めた。それで治るのか? しかし、そうもいかないようだ。駅に住み着く鳩が数羽、生首の元に舞い降りてくる。 生首のほうは吐き出した中身を食うのに必死で気づいていない。 が、鳩たちが生首の食べてる餡子をついばみ始めてから事態に気づいたようだ。 「ゆ゛う゛う゛う゛!!!!とり゛ざん、れ゛い゛む゛のながみ゛たべぢゃだめえ゛え゛え゛!!!!」 おーおー、跳ね回っては鳩を追い払おうとしている。 しかし鳩のほうもせっかくの餌を手放す気は無い様で、生首の体当たりを飛んで避けながら餡子をついばんでいく。 「ゆ゛ーっ!!!!とりざんはゆっぐりじね゛え゛え゛!!!!」 キレた。一羽の鳩に体当たりしようとし、鳩は上空に飛んで避ける。 そして勢い余った生首は勢いを殺しきれずにホームに飛び出し…あ、通過電車にはねられた。 凄い勢いで回転しながら吹き飛び、俺のすぐ傍、時刻表の看板に叩きつけられる。 その拍子に口から体の餡子をほとんど吐き出してしまったようで、体の厚みがいまや1cmにも満たない。 しかも、看板に張り付いてしまったようだ。口元から餡子をたらしながら、なんかつぶやいている。 「もっと…ゆっくり…した…かっt………」 時刻表を見る人が迷惑だと思ったので、引っぺがして捨てた。後で鳩が食べるだろう。 その日の夜。帰宅のための電車を待っていながら、朝に生首が死を迎えた場所に目をやると、 『鳩の糞害が多発しています!決して饅頭などのエサを与えないでください!』 と、看板の隅に手書きの張り紙があった。まんじゅうだったんだな、あいつ。 /**** ゆっくりいじめSSは初。通勤途中に思いついた。お楽しみいただけたら幸いです。 ちなみに電車に迷い込んだ鳩なんて見たこと無い。 by町長 選択肢 投票 しあわせー! (21) それなりー (1) つぎにきたいするよ! (0) 名前 コメント すべてのコメントを見る